色をArrangeする時の3つのヒント
何色で描くか決めて、同じ系統の色を集めて描き、差し色を入れると、綺麗な作品になります♪ |
| 1 | メインカラーを決める | 何色で描くか決める |
 | 色のグループを作る | 同じ系統・明度・彩度の色で描く |
| 3 | 差し色をプラス | 少しだけ反対色や鮮やかな色を加える |
1.色の名前、慣用色名と系統色名
色には名前=色名があります。
色名は大きく分けると、慣用色名と系統色名の二つに分かれます。
慣用色名は古くから日常生活の中で使われていた色の名前です。
植物、動物、鉱物、地名、食べ物などから連想してつけた色の名前です。
慣用色名はイメージが具体的なので分かりやすい一方、由来や意味を知らないとどんな色か分からないということもあります。
系統色名は「系統的に分類して表現できるようにした色名」です。
「鮮やかな」「くすんだ」といった色の明度及び彩度に関する修飾語+「赤みの」「黄みの」といった色相に関する修飾語+色名で表現します。
系統色名を参考にグループ分けすると、色相、トーン(明度・彩度)が揃いますよ♪
慣用色名と系統色名(JIS規格) |
| 慣用色名 | 名前の由来 | 系統色名 |
| ベビーピンク | 乳幼児の服の色に相応しい柔らかなピンク色 | うすい赤 |
| 栗色 | 栗の実の皮のような色 | 暗い黄赤 |
| ベージュ | 自然の羊毛の色 | 明るい灰黄 |
| モスグリーン | 苔のような濃い黄緑色 | 暗い黄緑 |
| マゼンダ | イタリアのミラノ地方の地名 | 鮮やかな赤紫 |
基本色(JIS規格) |
| 有彩色 | 赤、黄赤、黄、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、赤紫 |
| 無彩色 | 白、灰色、黒 |
| 彩度 | | | | | | | | | | 色を加えるほど彩度は低くなり、灰色に近づきます。 |
明度 | | | | | | | | | | 白を混ぜると明度は高くなり、黒を混ぜると明度は低くなります。 |
明度及び彩度に関する修飾語(JIS規格) |
| 有彩色 | 鮮やかな、明るい、つよい、こい、うすい、やわらかい、くすんだ、暗い、 ごくうすい、明るい灰みの、灰みの、暗い灰みの、ごく暗い |
| 無彩色 | うすい、明るい、中位の、暗い (無彩色は明度に関する修飾語のみ) |
色相に関する修飾語(JIS規格) |
| 赤みの | 紫、黄、白、灰色、黒 |
| 黄みの | 赤、緑、白、灰色、黒 |
| 緑みの | 黄、青、白、灰色、黒 |
| 青みの | 紫、緑、白、灰色、黒 |
| 紫みの | 赤、青、白、灰色、黒 |